【スクエニ】超速変形ジャイロゼッター第24話感想

2013年03月19日放送
第24話「跳べ!三回転ジャンプ」
あらすじ
アルカディアでは新型ジャイロゼッターの開発のため、
富士訓練場に機材を運ぶ準備が行われていた。
そんな中、サトリはキーホルダーのジコランが未来を
予言してしゃべるという不思議な体験をする。
その話を聞いたりんねは、まだ見ぬ未来に想いをはせるが、
同時にあることを思い出していた。
それは現在仕事で離れて暮らす両親のこと。
りんねは両親に会えない寂しさから思い出の写真入り
コンパクトをいつも持ち歩いていた。
だが長年使っていたせいか、そのコンパクトが壊れてしまい、
タクミに修理をお願いする。
ところが、輸送準備に追われるタクミは直すと言っておきながら
その約束を破ってしまう。そんなタクミを怒るりんね。
ついには兄妹ケンカにまで発展してしまう。
超速変形ジャイロゼッター第24話の感想です。
・兄妹ゲンカ
公式のあらすじでは「兄妹ゲンカにまで発展」
と書かれていますが、実際は
タク兄「やっぱ無理☆」
りんね「お兄ちゃんのうそつき!!」
タク兄「そんなに怒ることないだろー?」
という感じでケンカというよりはりんねちゃんが
タク兄に一方的に怒ったという方が近いですね。
しかしタク兄、忙しいのは分かりますが
引き受けておいて「やっぱ無理☆」はないでしょう。
例えば「思ってたより忙しくてすぐには直せない。
ゴメンな」だったらりんねちゃんも文句は言っても
激怒しなかったはずです。
なんという兄・妹・愛!
アキラさんの進言もあり、コンパクトを修理
するタク兄。
コンパクトがりんねちゃんの手に渡った
ときにはタク兄はすでに空の上。
りんねちゃんがお礼が言えなかったと惜しんだ
その時、タク兄達が乗ったジャイロアークが
ゼノンの襲撃を受け――
とタク兄に死亡フラグが立っていましたが、
りんねちゃんがファイナルバーストでへし折って
くれて安心しました。
ファイナルバーストは少々地味でしたが、
氷の下を泳ぐドルフィーネは、以前りんねちゃんが
話していた、「氷に囲まれて泳ぐイルカ」を
髣髴とさせてよい演出だったと思います。
・進展するストーリー
稲葉兄妹の話がメインでしたが、
シュンスケさんがスパイの存在に気づいたり、
サトリンがおかしな方向でキャラ立ちしたりと
少しずつストーリーが進み始めました。
シュンスケさんがソウタ君とスパイの存在に
ついて総司令に詰め寄りますが、総司令は
それを黙殺します。
スパイの存在には気がついているようですが、
何も対処をしないということは、泳がせているのか、
ソウタ君が人質状態なため何も出来ないのか…。
・予言者サトリン
赤名先生から貰ったマスコット「ジコラン」の
声が聞こえるようになったサトリン。
ファイナルバーストは選ばれしドライバーと
ジャイロゼッターの魂が、時空を超えて
共鳴することで発動するもので、その影響で
サトリンに予知能力めいたものが備わったようです。ジコランの声がサトリンと同じなので、ひとり芝居の
ようで電波ぶりに拍車がかかって見えました。
関連項目
【スクエニ】超速変形ジャイロゼッター第25話感想
【スクエニ】超速変形ジャイロゼッター第23話感想
【スクエニ】超速変形ジャイロゼッター感想まとめ
関連サイト
テレビアニメ 超速変形ジャイロゼッター公式サイト
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