【アニメ】デビルサバイバー2 第6話感想【原作未プレイ】

DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION (4) [Blu-ray]

3RD DAY「不穏の火曜日Ⅱ」
脚本：上江洲誠 / 絵コンテ：京極尚彦 / 演出：中川聡

あらすじ

「大きな力は、人を巻き込む……。俺と一緒にいる事が何より危険なんだ」
　名古屋に辿り着いたダイチとイオは、もう誰も犠牲を出したくないと
葛藤するヒビキと再び再開する。
　しかしそんな再会もつかの間、第３のセプテントリオンは名古屋に
出現することに！
　暴徒やジプスと共闘するも、圧倒的な力を誇るセプテントリオンの
前に次第に追い詰められていくヒビキたち。果たしてヒビキの
死に顔動画は回避できるのか……。

テレビアニメ「デビルサバイバー2」第6話の感想です。

・デレ入りましたー
　第3のセプテントリオン・フェクダが出現したのは、
ジプス名古屋支局内部。
　ロナウドサイドのサマナーとジプスのサマナーが
共闘しますが、力の差は歴然で窮地に追い詰められていきます。
　そこへ颯爽と現れたのは峰津院大和。
ケルベロスの能力を上書きし、あっという間にフェクダを
倒してしまいました。
　そして大和は響希に自分の手駒として従うよう、傲岸不遜に
言い放ちます。
　ですがいつの間にか現れたアルコルに、響希の死に顔動画を見て、
壊れた転送ターミナルに自分の魔力を注ぎこんで、無理矢理
瞬間移動してきたと、ツンデレをバラされてしまいましたとさ。
そのときの、ちょっとばつが悪そうな大和と、目を丸くする
響希が面白かったです。

・大和の心情
　しかし多少デレたところで、響希の大和への心象の悪さは
どうにもならないような気もしますが…。
実力見せたせいで、余計に「犠牲を出さずに済んだのに！！」
みたいになってるし。
　大和を擁護するわけではないですが、大組織のトップにして
指揮官が、そんなほいほい前線に出れないんですよ響希君。
政府の組織ゆえのしがらみもあるようですしね。
それゆえ、今回無茶して大和が響希の元に飛んできたのは
とんでもないデレなわけです。
　大和は弱者が強者を縛る世の中が嫌になって、全部ひっくり
返したいのでしょうが、きちんと説明しないと分からないよ…。
アルコルさん通訳したって！

関連項目
【アニメ】デビルサバイバー2 第7話感想【原作未プレイ】
【アニメ】デビルサバイバー2 第5話感想【原作未プレイ】
【アニメ】デビルサバイバー2 感想まとめ【原作未プレイ】
【アニメ】ペルソナ4感想もくじ【P4A】

関連サイト
TVアニメデビルサバイバー2公式サイト