【スクエニ】超速変形ジャイロゼッター第33話感想

2013年05月21日放送
第33話「狙われたSE(シャイニングエディション)」
あらすじ
アルカディアの特別講師としてカケル、ミチノリ、サトリの3人が
大阪支部のアルカディア学園に派遣されることになった。
大阪とあってお笑いに厳しい生徒たちのテンションに戸惑って
しまうカケルたち。
しかしそんな中、ノリが悪く、暗い性格でクラスに溶け込めて
いないスジオという名の少年に出会う。
一方、アルカディア大阪支部ではアピールの一環として、
東京のアイドルを一日アルカディア学園長として招くことにする。
しかし到着したのは予定と違うアイドルたちだった。
超速変形ジャイロゼッター第33話の感想です。
・ひどい話だった…(褒め言葉)
イレイザー四天王最後の一人、サクラコことイレイザージャックに
全てを持っていかれました。
最近はシリアスな話が多かったのですが、今回は一貫した
ギャグ回。
今でもトーマさんが頑張ってくれていますが、ギャグ落ちは
久しぶりで、初期のノリを思い出します。
人気アイドル桃尻スピリッツZが急遽来れなくなったため、
代理でやってきたという同じ事務所のアイドル、サクラコ娘
ぽにょぽにょZZ(ダブルゼータ)。
明らかにアイドルではない(そもそも女の子ですらない)のですが、
正々堂々とした振る舞いに、本当に人気急上昇中のアイドルなのかも、
と学園長は見栄と知ったかぶりでサクラコ娘ぽにょぽにょZZを
信じてしまいます。
ノリの良い生徒の皆も、「時代はぶさかわいい」と疑いません。
騙されなかったのはただひとり、ノリが悪いと皆から言われている
スジオ君でした。
と、ここまでは童話の裸の王様ですが、王様が裸だと指摘した子が
「空気読め」と顰蹙を買うのは今どきという感じでしょうか。
・空気は読めばいいってものじゃない
今回はやたら良い声のオカマが攻め込んできたギャグ回
だから良かったものの、これがもし凶悪なテロリストだったら
今頃みんな死んでますよ!
「空気を読め」という言葉をよく耳にするようになりましたが、
状況判断能力に優れているのと、多数派同調バイアス・正常性
バイアスに支配されているだけなのは違います。
ノリが良かった皆と、空気読めと言われたスジオ君。
果たして真に空気が読めていたのはどちらだったでしょうか。
今回の教訓は「空気は読めばいいってものじゃない」ですね!
はい復唱!
・ゴート様はいずこに
前回、しばらく姿を消していたらしいゴート様の代わりに
トーマさんがゼノンの指揮を執っていましたが、今回も
トーマさんが指揮を執っていました。
ゴート様は前回のうちに帰還していたはずなのですが、
またどこかへ行ってしまったのでしょうか。
単に今回はトーマさん独断の作戦だったのかもしれませんが。
余談ですが、3DS版のスクリーンショットを見る限り、未来の
ゼノン首領・ゲドーってあれトーマさんだよね?
・その他雑感
ZとかZZとか最初に言い出したのは誰なのかしら?
ええっとですね、ジャイロゼッター総監督・高松信司監督は
機動戦士ZガンダムとガンダムZZに携わっていてですね…
定刻通りにただいま到着といい、こんなんばっかだなこのアニメ!
関連項目
【スクエニ】超速変形ジャイロゼッター第34話感想
【スクエニ】超速変形ジャイロゼッター第33話感想
【スクエニ】超速変形ジャイロゼッター感想まとめ
関連サイト
テレビアニメ 超速変形ジャイロゼッター公式サイト
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