【レベルファイブ】ダンボール戦機ウォーズ第11話感想

2013年6月12日放送
第11話「語りつがれるもの」

あらすじ

　神威大門統合学園は試験期間に突入した！　試験の結果次第では、
シルバークレジットが減らされる上に、猿田の補習授業が待っている！
試験対策を怠っていたアラタの脳裏に浮かぶ猿田の姿…！　
　慌てて勉強を始めようとするアラタだったが、試験科目である論文には
皆が頭を悩ませていた。論文テーマは「LBXが世界にある理由」。LBXは
世界にあって当たり前、と感じているアラタたちにとっては難しいテーマだ。
　インフィニティーネットが使えない神威島にあって、参考資料を手に
入れられるのは島にただ１軒の古本屋。そこで、アラタ、サクヤ、ユノの
３人は『LBX回顧録　山野淳一郎』という一冊の本を見つけた。ところが、
一足早くカイトがその本を買おうとしていた！
　アラタとカイト、どっちが買うかで揉める２人。LBXバトルで決めるが
よかろう。古本屋の店主の一言によって始まったLBXバトルは…意外な
結末を見せる。
　山野博士の本、ハルキの過去問題集、そしてヒカルのノートを手に
するアラタ。試験に向けて新たな戦いが始まる…！

ダンボール戦機ウォーズ第11話の感想です。

・というわけで
ハイ、私死んだあああああああああああああ！！
（前回の感想参照。　【レベルファイブ】ダンボール戦機ウォーズ第10話感想）
　山野博士の登場は「LBX回顧録」のイメージ映像内だったのですが、
本文はユノっちの朗読から入り山野博士にバトンタッチ。
コレ完全に山野博士の回想じゃないですかやったー！

　今回のお話は、ウォーズからの新規視聴者に対しての~~ダンボール要素~~
バックグラウンド説明回だったのですが、LBX開発当時、タイニーオービット
社の経営があまり良くなかった事など、無印・Wで語られなかったLBX開発
秘話の側面もあり、なかなか面白いものでした。これだけでプロジェクトX的な
話が作れそうです。需要あると思うんですよ。主に私に。
　あと、気のせいかもしれませんが、山野博士が前作よりすらっとしていて
カッコよくなっていたような…///

・肝心の本編
　アラタ君達が純喫茶スワローで勉強したり、古本屋に資料を探しに
行っているのを見て疑問に思ったのですが、神威島に図書館や図書室は
無いのでしょうか。図書館はともかく、学校の図書室は設置義務がある
ような…？　アラタ君達が必死に本代を工面したり（したのはヒカル君
だけど）カイト君と本の購入権を賭けたLBXバトルをしている最中もずっと
何で図書室行かないの？って思ってました。
　神威大門ってそんなに閉校時間早いの？　スワローにいた時間ならまだ
間に合いそうな気がするのですが。

　その本で素晴らしい論文を書いて、ゲンドウよりいい点取る！
と勇んでいたものの、アラタ君に負けてしまったカイト君。
　ベタな負け惜しみを残して帰っていきましたが、そもそもご所望の
本は、ゲンドウさんの執事さんが、ゲンドウさんの為に用意したものの、
ゲンドウさんに必要ないと言われたために古本屋に売った、ゲンドウさん
の本なので、カイト君はある意味負けて良かったと思いました。

　それから、アラタ君はこれからちゃんと授業聞こうね。
ノートの片隅どころからど真ん中に落書き描いてるからこんな
事になったんだよ！
　

関連項目
【レベルファイブ】ダンボール戦機ウォーズ第12話感想
 【レベルファイブ】ダンボール戦機ウォーズ第10話感想
 【レベルファイブ】ダンボール戦機W感想まとめ
 【レベルファイブ】ダンボール戦機ウォーズ感想まとめ

関連サイト
テレビアニメダンボール戦機ウォーズ公式サイト
 ゲーム版ダンボール戦機ウォーズ公式サイト
 バンダイホビーサイトダンボール戦機
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