【スクエニ】超速変形ジャイロゼッター第40話感想

2013年07月09日放送
第40話「絶望の翼!アルバロスを倒せ!」
あらすじ
ついにタイムマシンを作りあげたゼノンは、未来に通じる時空の穴を
ふたたび開け、そこから大きな翼を持ったジャイロゼッターを呼びだした。
しかしそのジャイロゼッターは、ゴートたちの命令を聞くどころか暴走を始め、
タイムマシンすら破壊し、どこかへと飛び去っていってしまう。
そんなことを知るよしもないカケルたちは普段通りの日常を過ごしていたが、
謎の怪物が町で目撃されたという報告をうける。怪獣退治とばかりに、選ばれし
ドライバーたちとともに調査に向かうことにするが、監視カメラがとらえたその
怪物の映像を見て驚くカケルとりんね。それはかつて、カケルとりんねが未来に
行った時に戦ったジャイロゼッター『アルバロス』だったのだ。
超速変形ジャイロゼッター第40話の感想です。
・アルバロスとは何だったのか
ゼノンはタイムゲートを開き、アルバロスを未来から召喚
しましたが、一体何がしたかったんだ…。
カケル君達が行った未来世界ではカケル君の息子が
アルバロスのドライバーでしたが、今回召喚されたのは
ウィルスに感染し、暴走ゼッターと化したアルバロスでした。
一体このアルバロスは時系列上のどの辺りから引っ張って
きたのでしょうか。
結局アルバロスはカケル君とソウタ君のダブルバーストに
より、わずか1話で未来にお帰りになったのですが、ゴート様
的には目的は果たせたようです。最初からアルバロスの
ウィスルが目的だった…? その割にはゴート様アルバロスが
暴走した時に想定外っぽい顔していたような?
もうゴート様が何をしたいのか分からない。
自分に都合のいい未来を創りたいという目的は
分かるんですけど、その明確なビジョンがよく分かりません。
・イレイザーキングの謎
アルバロスとカケル君・ソウタ君の戦いを陰から観戦して
いたのはイレイザーキング。「あれこそ暴走ゼッター」
「本当の戦いはこれからだ」など意味深な言葉を呟きます。
以前カケル君に接触した時も未来の事を知っているような
素振りでしたし、このジジイ一体何者…?
・もう少し周りを見ようか
もうこれで何度目だという感じですが、今回も冷静さを
欠いてひとりで突っ走るカケル君が描かれていました。
カケル君ピンチ→ひとりで駄目ならふたりで、という展開に
持って行きたかったのでしょうが、もう少し何とかならな
かったのか…。物語の序盤ならまだしも、もう最終クール
ですからね。主人公の未熟さを描くには遅すぎます。
そんなカケル君を辛抱強く諭すソウタきゅんマジ天使。
と、ここまで書いてふと思ったのですが、もしかして轟カケル
博士とゴート博士が袂を分かつ事になってしまったのは、
カケル君のここぞという時にひとりで突っ走る性格が原因
なのでは…? 戦争中に突然行方をくらましたり、ゴート
博士に内緒で勝手にメビウスエンジンの研究を進めていたり、
何かそれっぽい!
・その他雑感
暴走アルバロスからゴート様を守ろうとするトーマさんと
ハルカたんが、父親を守ろうとする兄妹っぽく見えてちょっと
和みました。
でもトーマさんはともかく、ハルカたんの出生を思うと複雑
ですね(´・ω・`)
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