【レベルファイブ】ダンボール戦機ウォーズ第23話感想

2013年9月4日放送
第23話「狙われたヒカル」

あらすじ

　ドットフェイサー、私に譲ってくれないかな？　修理を終えた
ドットフェイサーをアラタから横取りしたユノ。玲奈の許可もとり
晴れて第４小隊のLBXとなった。バル・スパロスも修理が完了し、
サクヤとリンコはオーヴェインの新型機を開発しようとしていた。

　その日のウォータイムは、新型機が完成するまでコントロールポッドで
待機するハルキを残し、アラタとヒカルだけでのミッション。楽勝ムードの
アラタであったが、またしてもバンデットが現れ、グルゼオンが
ドットブラスライザーに襲いかかる！　
　激しい攻防を繰り広げる２機。その時、キョウジがオーバーロードを
発動させ、圧倒的な動きでドットブラスライザーを攻め立てる！
　アラタを援護するためバル・スパロスが風魔手裏剣を放ったその瞬間、
キョウジたちに仕掛けられた罠によって、ヒカルのコントロールポットが
ショートした！　ハルキの新型機・トライヴァイン、援護に入った第４小隊の
猛攻によってバンデットの攻撃を免れたが、ヒカルの身体は大きなダメージを
負ってしまう…。

ダンボール戦機ウォーズ第23話の感想です。

・まさかのリアルダイレクトアタック
　LBXバトル中にコントロールポッドにリアルダイレクトアタック――
しかもアラタ君により一層精神的ダメージを与えるために、
アラタ君ではなく友人であるヒカル君が爆殺されるという
衝撃的な展開でした（注：死んでません）。
　最初はさもアラタ君のコントロールポッドに仕掛けをしている
ように描かれていたので、てっきりアラタ君が狙われているものと
ばかり…。
　サクヤ君とリンコりんの~~愛の結晶~~共同開発機体、トライヴァインの
お披露目回でもあったのですが、リアル負傷者が出てしまった
インパクトの方が大きくて少しかすみがちでした。

・復活のリクヤ
　依然落ち込んだままのリクヤ君は、ウォータイムに全く身が
入らず、部下からも叱咤されてしまう始末です。
　それを見かねたメカニックの朝比奈君は苦言を呈しますが、
リクヤ君はもう戦いたくない、疲れたと鬱積していた思いを
吐き出しました。
「もう頑張る意味なんてありませんよ…」
　その言葉に朝比奈君はリクヤ君の頬を思い切り殴り、
手にしていた工具箱の中身をぶちまけました。
　床に転がったのは無数のLBXの残骸。それはリクヤ君を
守ってロストしていった仲間達の機体でした。
「こんなところで逃げ出すなんて、こいつらが許さない！」
　朝比奈君は涙ながらに叫びます。朝比奈君こんな熱い子
だったのね（つ∀｀）。

　心配でこっそり聞いていたアラタ君達にも「これからは
パラサイトキーをジェノックみんなで守ろうぜ」「もう独りで
背負わなくていいんだ」と励まされます。
　立ち直ったリクヤ君は素直にアラタ君にお礼を言ったり
以前より柔和になった印象でした。

・その他雑感
「ドットフェイサーをアラタから横取りしたユノ」って
公式のあらすじ酷くない！？　ちょっとキヨカちゃんが
「おあずけ」しただけじゃない＞＜

関連項目
【レベルファイブ】ダンボール戦機ウォーズ第24話感想
 【レベルファイブ】ダンボール戦機ウォーズ第21話感想
 【レベルファイブ】ダンボール戦機W感想まとめ
 【レベルファイブ】ダンボール戦機ウォーズ感想まとめ

関連サイト
テレビアニメダンボール戦機ウォーズ公式サイト
 ゲーム版ダンボール戦機ウォーズ公式サイト
 バンダイホビーサイトダンボール戦機
 ニコニコ動画テレビ東京あにてれちゃんねる