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ハルチカ

Author:ハルチカ
昭和の女。
血液型不明のおうし座。
好きなゲームのジャンルは
RPG。だけど最近時間がなくて
全然出来ずに「あれいいな、
これいいな」とゲーム情報を
眺める日々。
特技は買う買う詐欺。
買うと言いつつ結局買わない。
(遊ぶ時間がない)
好きなアニメは遊戯王と
ヴァンガード。
アニメ、漫画の感想は
ブログ「モルゲンシュテルン」に
UPしています。

ブログ「モルゲンシュテルン」
http://morgenstern11.blog.fc2.com/

別館(旧イラストサイト)にアニメ、漫画
感想へのリンクページを作りました。
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グーバーウォーク

【葛葉ライドウ】弾「俺はアバドン王になる!」【アバドン王】

第弐章 暗殺一族
プレイ範囲:成田邸 巫蟲るつぼ~第弐章終了まで


ま、またやっちまった……。
セーブできたの朝7時……。
むしろセーブできたの奇跡だよ!
ぶっちゃけまだ寝てません\(^o^)/

長文ですが弐章終了までの分なので
分割しませんでした。
それではどうぞ。



巫蟲るつぼ
勇んで突入した巫蟲るつぼ。
前来た巫蟲るつぼと似てるけど
違うみたい。

うろちょろしていると敵と遭遇!
……ってなんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁ!!
「不運襲来」ってなんぞぉぉぉぉぉぉ!?
どうやらこれ以降、戦闘開始時に
ルーレット式(?)でライドウの不運が決まるらしい。

>運喰い虫をたくさん捕獲し、
ライドウの運の状態を良好に保ちましょう。

ですってよ。
どこで捕まえんの?
捕まえた運喰い虫は戦闘中に
道具として使えるらしい。
使うと消滅していなくなっちゃうらしいけど。
だから運喰い虫って(ry

適当に進んでいると
黒い面の巫蟲師(・∀・)ハケーン!!
「おめぇ、まっことしつこいのぅ……。
俺らにここまで刃向かうたぁ、
よっぽどの命知らずじゃ。
それとも生き地獄が嫌んなって、
殺してもらいに来た……かぁ?」
そういやこいつら、
ライドウの「不運」がすっかり回復してる上に、
槻賀多家のサポート付きなこと、
まだ知らないんだっけ。
「まぁどの道じゃ!
おめぇ、そろそろ終わっとけ!
行ったれぇ、次郎丸!」
そう言い巫蟲師は巨大な虫を
呼び出しけしかけた。
次郎丸は、ライドウに向かって
葉切り歯をむきだす。


やっぱり火炎が弱点だよね。
タム・リン:アギ オートリピート
モー・ショボーたん:ディア オートリピート
で行ってみよう!

うははははwwwww
やっぱり火炎かwwww
ボス戦でボスの弱点突けると
気持ちいいなぁwwwww
ってあぶないひとか。私は。

次郎丸を余裕でフルボッコにするも、
巫蟲師らの姿はすでになく。
どこいったんだか。
とにかく奥へ進みましょうかね。


くぁwせdrftgyふじこlp;
運喰い虫キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
え?なに?
どうすればいいの!?(゚Д゚≡゚Д゚)
おしえてえろいひと!!
アイテム欄からなんか使えばいいの?
あ。
とりもちあった。
最大所持数があるってことは
消費アイテム?
まぁ貰ったのが3つだった時点で
そうだとは思ってたけど。
なくなったらどうすんだろ?

やったー捕まえた!
で、またうろうろうろうろ……。
運喰い虫を捕まえた成果か
幸運到来!
これもルーレット式(?)で
幸運が決まるらしい。

……全然先進めない件について。
どうすればいいんだ……。
そういえば前に来た巫蟲るつぼは
入った場所によって道が変わったっけ。
……そ れ だ 。
色々試しているうち……
進 め た !!!!
やたー!!!!!!
もう無理かと思った(´Д⊂ヽ
さらに奥へ進むと
巫蟲師(・∀・)ハケーン!!
突入する前にHP回復回復と。

「おんどれぇ……。
よくも俺の次郎丸を……」
巫蟲師が忌々しげに言った。
そんなこと言われても知らんがな(´・ω・`)
「おめぇ、正真正銘……
今度こそ運が尽きたなぁ……。
何でかって、そりゃあ俺を
本気にさせちまったんだからよぉ」
だからそんなこと言われても知らんがな(´・ω・`)
「今までみたいに泣かすだとか……
そんなお遊びじゃ済まねぇ……
巫蟲衆の殺しの術で……
おめぇ、切り刻まれるぞ」
巫蟲師はその背の鞘に収めた白刃を抜く。

「シツケのなってねぇ犬は、
死ぬまできっつく叱ってやるんじゃ。
……おめぇのドタマに、オレら二人が
特大の雷ぃ落としてやるよぉ!」
おお、今回は虫は使わないのね。
こいつら弱点とかあるのかなぁ。
MAGの量が微妙なんだよね。
弱点があるのなら狙っていきたいんだけど……。
まあいいや。
オートリピート打撃にしておいて
節約しよう。
オートリピートって油断すると
ものっそいMAG減ってたりするからなぁ。

あ、打撃だけで倒せた。


「な、何でじゃ……。
誰も運には……逆らえねぇ……。
なのに……なんで俺が……負け……。
おめぇの運……
一体……どうなっとんじゃ……」
巫蟲師が呻き――


成田邸
……ってあれれ?
「ここは……成田邸か」
ぬこがつぶやく。
どういうわけかライドウが立っていたのは
巫蟲るつぼではなく、成田邸の玄関だった。
「どうやら、巫蟲るつぼの術は
破れたようだな」
え?そうなの?
じゃあ茜さんと成田氏は?
「次はいよいよ、弾との対決……。
気を引き締めていくぞ」
あ、これからですか。
回りくどいなぁ。
じゃあ再び、いくぞ( ゚Д゚)ゴルァ !


成田邸 応接間
応接間の扉を開ければ、
赤い陣羽織の青年が、
成田氏の首を足で押さえ込み
壁に押し付け宙吊りにしていた。
死ぬって!!!!
「ニワトリをシメんときみてぇな声だねぇ……。
あぁ村んことぉ思い出すわなぁ……」
青年は口を歪める。
「……槻賀多のやり方が気に食わなくて
村を出たあんたがよぉ……え? 成田さん。
槻賀多から金をもらって茜を隠すかねぇ?
そんなイカサマぁ……笑えねぇよ?」
成田氏は金を返すと喘ぎ喘ぎ言う。
「……いらねぇんだよ。
おめぇの治療費にあてときやがれ」
「お願い、やめて!」
茜さんの叫び声に
青年は成田氏を解放する。
首を押さえる成田氏をよそに
青年は茜さんに近づくと、
思い切り抱きしめた。
「すげぇ捜したんだぜ? 茜ぇ。
帝都って、だだっぴろいのなぁ」
青年は先ほどとは打って変わる
人懐こそうな笑みを浮かべる。
「勝手なことばっかり……。
うちの気ぃも知らんで……兄ちゃん!」
身内だからかお国言葉が出る茜さん。

――と、そこに現れるライドウ。
若干空気嫁的なことになっている。
「ら、ライドウさん!?」
ごめんねー。邪魔しちゃって。
青年は再び険悪な顔つきになる。
「……見張りに置いて来たぁ、
オレの連れぇ……。
あいつらがぁオレの命令を無視してぇ、
ここにおめぇを通すわきゃねぇ……。
……おめぇ、なんでここに来れてる?」
現れたライドウに、成田氏は
尊大だがすがるような口調で
「い、いいところに来たぞ! ツイてるな!
弾を捜していたんだろ?……こいつだ!」
この男が、弾なんだよ……!」

「おめぇが……そうか……。
萬年町でオレの連れが会ったっていう……。
……聞いてんよ、オレんことかぎ回っとぅ
犬がいるってよ」
あんたの妹さんに頼まれたんですけど。
茜さんガツンと言ってやって下さいよ。
「……悪ぃけど帰ってくれぇ。
今ぁ手ぇ離せねぇんだわ。
見てなかったことにしてやる……帰れ。
それとも……邪魔しにきたってかい?」
一体なにを「見なかったことにする」んだか。
ていうか前から言おうと思ってたんだけど、
なんでお前らそんなに態度デケェの?
私としてはどっちでもいいんだけど
(むしろ茜さん的にはどうなの)
こいつの言うことに素直に従うのが
ちょっと癪なので邪魔してやる。

「ちょいぃ……。
……なんだかよぉ話が見えねぇな。
おめぇに恨まれる筋合いなんてねぇけど……」
いや、あるよ!?
お前の手下に散々ひどい目遭わされてんだけど。
ていうか帝都でいらんことしてる時点で
帝都を守護するデビルサマナー的に十分あるよ!?
「やめときな、うちぃ帰ってアメなめとけ。
どうせオレにゃ勝てねぇよ……」

そこへ成田氏が割り込んでくる。
「な、なにを人んちの応接間で!」
あ、サーセンwwwwwww
「くっちゃべってるヒマがあるなら……!
早くなんとかしたまえよ! え?
お、お前……デビルサマナーだろう!?」
成田氏の言葉に弾が反応する。
「……デビルサマナーだぁ?
そうか、デビルサマナーさんにぃ、
あいつらぁ……ヘコまされたってかい?
……笑えねぇなぁ、おめぇツイてねぇよ。
たった今ぁ虫の居所が最悪になったぜ。
オレぁ「デビルサマナー」って聞くと
虫唾が走っちまってよぉ……。
やられた仲間の無念とぉ、
このオレのどうしようもねぇイライラぁ……。
おめぇの……オレん次に男前のツラがぁ
ボコボコになんねぇと晴れねぇぞ……?」
「に、兄ちゃん!」
茜さんが叫ぶ。
この兄ちゃんどうにかしてよ。
「……サイ、投げちまったぜぇ。
もう賭け逃げぁ許されねぇ……!
デビルサマナーなんぞに手ぇ染めたぁ
てめぇのツキの無さを恨みやがれよ?」


「まずは……仲間ぁヘコましてくれた
礼からしねぇとなぁ……。
このオレ様のヌンチャクと、
必殺の毒殺拳でぇ……
泣きべそかかせてやるぜぇ。
デビルサマナーさんよぉ……!」

毒殺拳かぁ……。
毒に注意、かな?
やっぱり毒キタ━━━━ヽ('A`)ノ━━━━─--…マンドクセ
あ!こいつなんか強!
やばいよやばいよここで説教部屋行きになったら
またセーブ前からやりなおしだよ!!!!!
しかもなんか虫呼びやがった!
なにが太郎丸だ!!
あ、でも虫なら火炎が弱点……
じゃなかったぁぁぁぁぁぁぁ!!
……MAG尽きました\(^o^)/
…………
うわぁぁぁぁぁぁん!!太郎丸倒したぁぁぁぁぁ!!!!

「……な、なかなかやるじゃねぇか、
デビルサマナーさんよ。
……滅多にお目にかけねぇんじゃが、
アノ技で太郎丸の分までおめぇを泣かす!」

あ、MAG満タンになってる!やった!
これで多少は勝機が……。
…………
た、倒したぁぁぁぁぁぁ!!!!

「……な、なんだとぉ!
このオレがぁ……!?」
一瞬うろたえるも、
「……ふ、ふふ……悪ぃ悪ぃ……本気だし忘れた……。
て、手加減だ……今の無しにしてくれよ?」
(゚Д゚)ウゼェェェ
「……さすがぁデビルサマナーさんじゃ。
次ぁ最初っからぁ本気だしてくしよぉ……!
……まだぁいけんよな? え?
もうひと勝負、付き合ぅてくれよ……なぁ?」
と、そこに――

「やめなさい!」
茜さんが厳しい表情で
兄を静止する。
「兄ちゃん、うちぁね……もういいの。
そりゃあ将来の夢ぇとかあるけどよ……」
「茜ぇ……」
茜さんは微笑む。
「……もういいの、決めたんだぁ。
それが村のためだってんならぁ……。
それにライドウさんや……帝都の皆々様にぃ
これ以上、迷惑かけらんねぇよ……」
そう言い、茜さんはうつむく。
「うちがぜぇんぶ受け入れりゃ済むんだぁ。
……婚礼の儀、受けとくよぉ」
「茜ぇ……兄ちゃん、そんなの認めねぇぞ?
なんでも聞き分けよく受け入れてんなよ……。
伝統の儀式だかなんだか知んねぇけどよ、
あいつらの言いなりなんて御免だろがぁ?」
「兄ちゃん……」
「おめぇを泣かして掴んだ村の将来なんて……。
兄ちゃん、受け入れらんねぇぞ?
村の連中はぁ黙って見てるだけ……
んならぁ、オレがやるしかねぇだろがよ?」
「ねぇ……わかってよ。
受け入れるしかねぇの……。
わかってよぉ……」
茜さんは涙をこらえる。
「今のまんまじゃ無理かもしんねぇがよ、
きっとオレが……助けてやっからよ」
弾は笑って
「オレ、茜ぇ……聞いてくれよぉ。
オレぁ、アバドン王になるんじゃ!」
……え?
アバドン王?
今作のサブタイにも入ってるよね。
え?なに?そんな海賊王みたいに……。
「アバドン王じゃぞ? 決めたんじゃ。
そしたら、おめぇは助かんだぁ」
その言葉に茜さんは顔を上げた。
「ちょい、なにぃそれ……まだ無茶するん?
ねぇ、兄ちゃん……!?」
と、その時大きく成田邸が揺れる。
「……んだよ、また地震かぁ?
帝都ってのぁ地震が多いんじゃの……。
おい、デビルサマナーさんよぉ。
茜の泣き顔、見てると辛ぇからぁ……。
今日は勝ちをくれてやるよぉ。
ツイてんなぁ……でもよぉ。
最後にゃオレが……アバドン王が勝つんだ。
……調子づいてんなよ? 笑えねぇから。
茜ぇ、おめぇにゃ兄ちゃんがついとる。
アバドン王になって助けてやっからぁ……」
その言葉にぬこが反応する。
「「助ける」だと……?」
弾はアバドン王という謎の言葉を残し、
姿を消した。
茜さんは消えた兄の背に問いかける。
「に、兄ちゃん……!
アバドン王ってなんじゃあ!
答えんね? ……なぁ!?」



ライドウはこれまでのことを
茜さんと成田氏に説明した。
「そうですか……槻賀多家に行って、
会ったのですね……秋次郎に。
軽蔑、されても文句は言えません。
「成田」だなんて嘘をついてしまって……」
茜さんは謝罪をする。
「やれやれ……せっかくの私の親子芝居も
無駄になってしまいましたな?」
今までの茜さんに対する厳しい態度は
演技だったのか、成田氏の口調が
変化していた。
「ライドウさんもご存知の通り、
兄は今では槻賀多家に逆賊……。
槻賀多家の者に見つかれば、
兄は掟により処刑されてしまうのです……」
茜さんは、槻賀多家の者よりも早く弾を見つけ、
説得しようと鳴海探偵社に依頼したらしい。
「鳴海探偵者のことは……知っていました。
……ライドウさんのことも。
最悪、兄が……あぁいう性格なので、その……
デビルサマナー様だったら……
兄を押さえつけて私に会わせてくれる……。
浅ましい他力本願です……すいません……。
叔父様にもご迷惑おかけしてしまって……。
私、ここを出ます」
茜さんの言葉に成田氏は
「お嬢がおっしゃったことですから……。
私は受け入れる以外にありますまい」
と淡々と言い、
そしてライドウに向き直る。
「……以前にも忠告したが、ライドウ君。
引き際は早々に見極めたまえよ?
親切心で言ってやっているのだ。
「婚礼の儀」まで知ってしまった……。
これ以上、槻賀多家に介入するな。
……よそものであったことを幸運に思え。
槻賀多家同様……フフ、
蟲に喰われたくはなかろう?」
その言葉に茜さんの表情が翳る。
「お嬢のことは頼まれてくれたまえよ?
さっき聞いた……その、君の上司の。
……鳴海君だったか?
彼共々、依頼は継続中なのだからな。
お達者で、お嬢。
二度と会うことは
……ありますまい」
「……お世話に、なりました」
ライドウは茜さんを連れて
成田邸を後にした。


鳴海探偵社
「おぉ、お帰りライドウ……変なんだ!
成田さんちに電話がつながんないよ。
もしかしたら、
成田さんちに弾が来て茜さんを……!?」
鳴海さん落ち着いてください。
茜さんならここにいますよ。
「……うそ? 茜さん……?
ライドウ、これって一体どういう……」
ライドウはこれまでのことを
鳴海さんに説明した。
「……そうか、成田邸が
そんな大変なことになっていたとは……。
でも、弾も退散してくれたし
ひとまずは落ち着いたんじゃないの?
茜さんも無事なわけだし。
ご苦労だったな、ライドウ」
鳴海さんはライドウをねぎらう。
「……ところで、あかねさん。
ライドウの話で気になったんですけど……。
……なんです? アバドン王って」
初めて聞く言葉に鳴海さんは
茜さんに質問する。
「兄ちゃ……いえ、兄が村にいるときは……
一言もアバドン王なんて……。
あの人、昔っから無茶ばかりするし……。
一体、何をするつもりなのやら……」
「まぁ、直接お会いして
弾さんに聞いてみてはどうです?
ご依頼されている件でもありますしね。
大丈夫、弾さんは必ず捜し出して……」
しかし茜さんは、
その依頼を取り下げさせてほしいと言う。
「……ずいぶん、急な話ですね。
どうしてまた……?」
「……今回のことで鳴海さんや、
ライドウさんに多大なご迷惑を……。
それに成田邸での兄の態度を見て、
私、はっきりわかったんです。
婚礼のこと……兄と話し合えば
わかってもらえると思ってました。
でもきっと、私と兄とじゃ……
考え方が、ちがいすぎるんです。
ライドウさんは兄を見た印象……。
正直、どう思いました?
兄と話し合いをして……
婚礼のこと、決着つくと思います?」
いきなり話を振ってくんな……!
えーとマジで正直にいくよ?
悪意はないよ?
無理です。
奴の性格的にも「婚礼」の内容的にも。
いや、婚礼の儀って絶対ろくでもないよ!
「……そうですよね、ライドウさん。
私も、そう思います。
昔っから兄を見て……わかってます。
兄って言い出したら聞かない人……。
婚礼のこと……兄と話し合っても、
きっと無駄だと思います……」
茜さんは一呼吸おき、
「私、槻賀多家に帰ります。
……父に事の次第を伝えねばなりません」
「……ねぇ、茜さん。
弾さんの反対を押し切ってまで……
そこまでして結婚する気なんですか?」
鳴海さんが訊ねる。
「えぇと……「神」でしたっけ?
結婚のお相手の事情に関係あるとか……?」
「……天斗さまとの婚礼は、
槻賀多家に生まれた娘の運命……」
「天斗さま……?」
「……それが、茜さんの
結婚のお相手……「神」なんですか?」
「……そうです。
……私達の神が如き天斗さま。
天斗さまあっての槻賀多家……。
天斗さまが婚礼を望むのであれば、
……受け入れる以外に何がありましょう?」
「……なるほど。
……茜さんの婚礼の儀への意気込み。
よくわかりましたし……
俺たちを気遣って弾さん捜しの依頼を
取り下げるってのも承知しました。
でも俺たち、槻賀多村には
茜さんと一緒に行きますよ?」
「あの……それは、どういう……?」
鳴海さんは言う。
「茜さんのご希望通り、
「弾さん捜し」の依頼は無効にします。
……で、引き続き茜さんが
無事に婚礼の儀を終えられるように……
……俺とライドウが茜さんの身辺を
護衛して差し上げようってことです……」
「それは……ありがたいんですけど……。
また兄が私の居場所に気づいたら……」
「……そうです。
弾さんが茜さんを狙ってるんだったら、
茜さんを側を張るのが効率的なんです」
ライドウ達は槻賀多家頭目からも弾を
槻賀多村に連れていくよう頼まれてる。
茜さんは婚礼の儀の日まで
ライドウ達の護衛で快適に実家で過ごし、
頭目は依頼された通り
槻賀多家で弾と対面する。
というもくろみなのだ。
「そして我ら鳴海探偵社は
茜さんと秋次郎さんの依頼を達成する……」
鳴海さんはにやりと笑う。
「……まぁ本音を言うと、
ここが一番でかいんですけどね……」
「鳴海さん……」
茜さんは今にも泣きそうな顔になる。
「……頼みます! 茜さん!
俺とライドウを男にしてやってください!」
「……ありがとうございます。
お言葉に甘えさせていただきます……」
鳴海さんはライドウに顔を寄せる。
「……苦労かけるねぇ、ライドウ。
帝都に帰ってきたばっかだってのに……。
交通費と、あと食費とかは
成田さんに請求しとこうぜ。
……それも、ちょっと多めにな。
俺、駅弁制覇しちゃうよ?」
まぁそれくらいやってもバチは
当たらないよね。


明朝、ライドウ達は茜さんを連れて
再び槻賀多村に向かうこととなった。
弾が帝都にばら撒いた運喰い蟲の件は、
鳴海がヤタガラスに口を聞いていた。
巫蟲師と思しき動きがあり次第、
通達が来るよう手配したらしい。
鳴海さんスゲェェェェ!
ぬこもびっくりだ。






































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