【遊戯王5D's】イベント ミスティ編②【TF4】

「…起きたのね。
おはようコナミ君」
今日は仕事がないはずなのに、
コナミ君の部屋に現れるミスティさん。
ミスティさんはオフですが、
コナミ君に休みはありません。
「今日のマネージャーの仕事はね、
私の買い物に付き合うこと。
…いいこと?」
やばいミスティさんまじ可愛い。
「このワンピース、なかなか素敵ね。
あなたはどう思う、コナミ君?」
コナミ君はミスティさんとシティ繁華街で
お買い物です。
「こうしていると、私たち、どんな関係に見えるのかしら。
恋人同士?
というより、どっちかというと…」
と、そこへ――
「あ、あの、ミスティさんですよね?
本物の!」
龍可が興奮気味に声をかけてきました。
「迷惑だからやめよう」と龍亞がたしなめますが、
「黙って!」と強い調子で逆らって
ミスティさんに好意を送ります。
ミスティさんはそれに答え、
「タッグデュエルをしましょうか」と
双子に言いました。
「あなたを占ってあげるわ」
普段は積極的にデュエルをしない龍可が、
「今すぐやります!」と頬を紅潮させて
即答しました。
それに龍亞は驚きます。
はしゃぐ龍可にあきれる龍亞。
「オレはデュエルできるんなら
なんでもいいけど…」
「ま、負けた…
もうちょっとだと思ったのにな~!」
「龍亞はいつも勝手すぎるのよ。
ミスティさんとデュエルして、勉強になったでしょ?」
龍可は占いの結果をミスティさんに訊ねました。
ミスティさんが答えます。
「これから、あなたたちには
大きな試練が待ち受けているでしょう…。
でも、どんな時でも、お互いを思いやる心を忘れないで。
そうすればきっと、切り抜けられるはず…」
ぼんやりする龍可に
龍亞は慌てて声をかけます。
「…うるさいなぁ…ちょっと
感激の余韻に浸っていたがけよ」
「あ、そう…」
龍可は「ミスティさんの言葉を一生忘れない」と
嬉しそうに、
龍亞も「デュエル、楽しかったよ!」と
言って去っていきました。
双子を見送ったあと、
ミスティさんは悲しげ言いいました。
「あなたには、言っておくわね。
占いには、もうひとつ、戦いの影が現れていた…。
私とあの子たちは、違う道を歩むことになるでしょう…。
そして、あるいは…」
関連項目
【遊戯王5D's】イベント ミスティ編④【TF4】
【遊戯王5D's】イベント ミスティ編③【TF4】
【遊戯王5D's】イベント ミスティ編①【TF4】
遊戯王5D'sタッグフォース4 もくじ
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