【葛葉ライドウ】長 台 詞 乙 。【アバドン王】
プレイ範囲:葛葉修験闘座~天斗神楽
前回、ゲイリンとの会話後、
さっさとセーブしに福禄荘へ戻ったのですが、
会話後に再び話しかけるとゲイリンが
弟子自慢を聞かせてくれると
拍手コメントで教えていただきました。
コメントを読ませていただいてから
すぐに確かめに行きましたよ!
凪に聞かせてあげたい……。(*´∀`*)
葛葉修験闘座
え?ここはもうクリアしたんじゃないのかって?
クリア後のセーブデータ消えました。
消えましたって言うか、手違いでうっかり消しました。orz
リリムさんいねぇ……。
ま、まあクリア前のセーブデータはあるし、
記事書きながらじゃなかったら
あっという間だよ、きっと……(´Д⊂ヽ
しばらくおまちください。
天斗樹林 百足ヶ路
はーやれやれ。
なんとか戻ってきましたよ。
リリムさんも作り直した。
もってる特技、変わっちゃったけど。
あと食後に甘い物食べたくなるのは
なんでなんだぜ。
……すまん。
ご飯食べに行ってた。
ていうか現在進行形でお菓子むさぼってる。
太るぞ自分。
まあ長期休暇に入ると体重減るから
プラマイ0だきっと。
百足ヶ路へ足を踏み入れると
凪が待っていた。
「ここをスルーするセオリーを
知りたいですか?」
レクチュアお願いします。
「ここは月齢によって
行き先が変わるセオリーです。
正しい月齢ならば先に進み、
誤った月齢なら戻されます」
や、ややこしいなぁ……。
「先へ進むセオリーを知るには、
石碑を調べるプロセスです。
その天斗符に反応して、
文字が浮かび上がるセオリーです。
センテンスは符丁になっていますが、
自分は解読法のセオリーを知っています」
凪がいうには、朔(さく)、弦、望という
三つの文字で、朔は新月、弦は半月、望は満月と
読み替えるそうだ。
そして数が書かれている場合は、
その分月齢を増減させるらしい。
「たとえば、朔の時から三つの光が現れ……
というセンテンスならば……
これは新月から三つ月齢を進める、
というセオリーです。
また、弦の時の前に訪れる三つの獣……
というセンテンスならば……
これは半月から三つ月齢を戻す、
というセオリーです」
お、おk。
難しいな……新月が月齢0だったっけ?
まあ画面の左上見てればわかるか。
とにかくそばの石碑を読んでみる。
『ここは迷い迷いし不可思議の路。
望の時にてふみ出すべし』
望は満月だから、満月の時に
行けばいいんだ。
えーと、今の月齢は……
新月です、本当にありがとうございました。
丸々半周させなきゃダメなのか(;´Д`)
でもまだましな方か。
じゃあちょっくらうろうろ……って
月齢変わるの早っ!!
これならあっという間だ。
次は
『朔の時から東に聞こえる三つの遠吠え、
果たしてその方に道はあり』
朔は新月で、そこから月齢を3進めれば
いいのかな?
「東」は東に進めってこと?
あれ?さっきと同じ場所……?
間違えた?
とりあえず石碑を読む。
『先行きを知る賢者、朔の時に一つ思案し
おもむろに振り返る』
あ、ちゃんと前に進んでるみたい。
次は新月+1で「振り返る」って、
戻ればいいの?
あ、違う所に出た。
あってるってことでいいの?
『弦の時はまどろみの時。
西より来る七つの光明を待ち、先に進め』
弦は半月な訳だけど……。
上弦、下弦どっち?
どっちでもいいのコレ?
半月+7で西か。
『望の星天を待たずして北の空の一つ星。
旅人の見る道標』
望は満月、「待たずして」ってことは
-1でおk?
『またここに隠された宝あり』
宝……だと……?
『番人二つ吠え、後に逆上し月を襲えど、
彼いずこより来たるか、誰も知らず』
よくわかんね。
気になるけどスルーするか……。
天斗神楽
「ちょいぃ!待ちなよぉ。
なんじゃあ、おめぇら……」
番人らしき黒い面の巫蟲師が
ライドウ達を阻む。
「……あん?」
胡乱げな声を上げる巫蟲師に
凪は構え、それに呼応するように
刀を抜く巫蟲師。
「あぁん、そこの坊主……覚えてんぞ!
萬年町と成田んとこで会ったなぁ!?
デビルサマナーが来やがったぞ!
こ、こいつぁ……!」
弾の部下らしき巫蟲師は狼狽し始める。
「っきしょお!
……弾!弾!」
そう叫び、姿を消す巫蟲師。
「……弾だと?
まさか奴が来ているのか……!?」
とぬこがつぶやく。
社に足を踏み入れると、
黒い面の巫蟲師たちと
赤い面の巫蟲師――弾がいた。
「おめぇ……!
本当にライドウじゃあねぇか?」
面でその表情は分からない。
「いくらデビルサマナーとぁいえ
百足ヶ路を抜けられるはずは……」
「その声は弾殿!
槻賀多村に戻っていたプロセスとは……!」
赤い面の巫蟲師の正体に驚く凪。
「おめぇ……ゲイリンんとこの弟子の
凪じゃねぇか……?
……なるほどねぇ。
凪の手引きで百足ヶ路を抜けたか……。
とはいえ百足ヶ路を抜けて来た
よそ者ぁ、おめぇが初めてじゃ。
……ライドウよぉ。
やっぱ、おめぇは侮れねぇ……。
けどぉオレだって負けてねぇぞ……?
成田んとこから茜がいなくなって
帝都のどこぉ捜しても見つかんねぇ。
その矢先に鳴海探偵社の連中が
女を連れて出かけたっつうのを聞いた。
オレぁピンと来たねぇ。
茜は、もう帝都から出ちまってる……。
きっと鳴海探偵社の連中と一緒じゃ。
行き先は槻賀多村以外には考えらんねぇ……。
そいで急いでオレたちも
槻賀多村に戻って来たらよ……
ドンピシャだったぜぇ?
茜は槻賀多家にいるんだってなぁ?
……どうよ?このオレの推理ぃ。
腕が立つだけでなく頭もキレんだぜ?
ライドウ、おめぇが
天斗神楽に来た目的も推理しようかぁ?
天斗さまのこと……
かぎ回りに来たんだろう?」
長 台 詞 乙 。
相変わらずイラッ☆っとくるなこいつwwww
そんな自信満々に語られても
それもこっちの計算のうちですから。
ああ、はいはい全部あんたの推理どおりですよ。
「そうかいそうかい、おめぇ……
天斗さまに興味あんのかい?
さすがデビルサマナーさんじゃあ。
目のつけどころがちがうねぇ」
弾は一瞬逡巡し、
「いいぜぇ、婚礼の儀の日までぇ
ここで大人しくしてようと思ったがよ……
退屈しのぎでもしてやっかねぇ……
おめぇを招待してやるぜぇ?
「天斗永君堂」の日帰りの旅に
ライドウ……おめぇをよぉ!」
「天斗永君堂……?」
凪も始めて聞くらしき言葉に
首をかしげる。
「……おっとぉ、招待はライドウだけだ。
凪は帰るんだぜ?
おめぇにゃあ……
ちぃと目に毒なもんもあるしよ」
弾の妙な気づかいに
何かを察したのか、凪は逆らおうとは
しなかった。
「こん穴……天斗さまの御口元の向こうには
天斗永君堂っちゅう天斗さまの住みかよ。
天斗永君堂で……ライドウ。
おめぇに見せてぇもんが……えと……
三つじゃ。
おめぇに見せてぇもんが三つある。
……どうせ天斗さまを知りたくて来たんだ。
こん誘い……受けねぇ道理はねぇよなぁ?
天斗永君堂の中で待ってるぜ。
じゃあな……ライドウ」
挑発的に言い残し弾と巫蟲師達は
姿を消した。
