【レベルファイブ】ダンボール戦機W第10話感想

2012.03.21 On Air
第10話「仮面のスレイブプレイヤー」

　カイルに到着したヒロたちが目にしたのは、街中を襲うLBXの大群だった。
あまりの惨状に言葉を失うメンバー。LBX暴走を指示する司令コンピューターの
特定を進めるオタクロスであったが、作業は困難を極める。
　被害が拡大していく中、溢れる暴走LBXを止めるためヒロ、ラン、ジェシカの
３人は街に飛び出す。その瞬間、トキオシアデパートの事件のときと同様に、
ヒロは不思議な幻を見る。ペルセウスを取り囲む暴走LBXを謎のLBXが撃破
する光景。突然の幻に呆然と立ち尽くすヒロであったが、正気を取り戻しラン、
ジェシカとともに暴走LBXの阻止に向かう。
　暴走LBXを次々と撃破するヒロたちであったが、気がつくと重装備したLBXに
取り囲まれてしまっていた。ペルセウス、ミネルバ、ジャンヌDに一斉砲撃が
加えられる中、ヒロが幻で見た謎のLBXが現れる！
　その頃、オメガダインの潜入に失敗した拓也のもとに１本の電話が入る。
その内容は、オメガダイン総帥であるアラン・ウォーゼンからの面会申し
入れであった！

「ダンボール戦機W」第10話の感想です。

　五条さんｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!!
颯爽と現れヒロ君達のピンチを救った謎のLBX。その使い手は
これまた謎のメガネの男…このLBXしゃべるぞ。
　なぜか自分の口ではなくLBXに語らせる謎のゴジョーさん。
オメガダインと繋がりがあると言われているクリスター・イングラム社の
テストプレーヤーで、休暇でエジプトのカイルに訪れたといいますが…。

　そして暴走LBXを止めるため指令コンピューターを探すヒロ君たちの
前に立ち塞がる、アヌビスの仮面を被ったスレイブプレイヤー。
一体何ジョーさんなんだ…！
次回予告でバラしちゃってるじゃないですかやだー！！
　なんとスレイブプレイヤーの正体はゴジョーさんだったのです。
まるで意味が分からんぞ！
　最初からスレイブプレイヤーだったのか、途中でディテクターに
捕まりスレイブ化されたのか。そもそもゴジョーさんは何なのか。

　ゴジョーさんのことばかり語るわけにもいかないので本編のことも
（ゴジョーさんも本編だけど！）。
　カイルへ向かったチームのメンバーはヒロ・ラン・ジェシカの3人。
ジェシカがリーダーシップを取っていたので一体誰が主人公だか。
ヒロ君が主人公らしくなる時が来るのでしょうか。~~正直ダブル主人公っぽくない。~~

　バトル面はけれんみあるペルセウス、洗練された無駄のない
ジャンヌDに派手に敵を蹴散らすミネルバと、プレイヤーの個性が
出た動きが良かったです。ジャンヌDのプラモデル早よ。

　バン君チームはオメガダイン総帥と面会。もしかして敵じゃ
ないのかも？　と思いましたが総帥のドヤ顔を見たらやっぱり
何か企んでいると思いました。でも副大統領も怪しいんですよねー。

関連項目
【レベルファイブ】ダンボール戦機W第11話感想
 【レベルファイブ】ダンボール戦機W第9話感想
 【レベルファイブ】ダンボール戦機W感想まとめ
 【レベルファイブ】ダンボール戦機ウォーズ感想まとめ

関連サイト
ダンボール戦機W公式サイト
 バンダイホビーサイトダンボール戦機